FLY Programは、入学した直後の学部学生が、自ら申請して1年間の特別休学期間を取得したうえで、自らの選択に基づき、
東京大学以外の場において、ボランティア活動や就業体験活動、国際交流活動など、長期間にわたる社会体験活動を行い、
そのことを通じて自らを成長させる、自己教育のための仕組みです。
2024年3月11日更新
【重要なお知らせ】(2024年4月入学者向け)
2024年度のFLY Programは例年どおり募集を再開することといたしました。
2023年3月から4月にかけ、2024年度の合格者を対象にFLY Program 10期生を募集します。
今後の手続日程はウェブサイトにて掲載しますので、随時最新の情報を確認してください。
<本件担当>
FLY Program運営委員会事務局(教養学部学生支援課)
03-5454-6079
fly-program.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
◆他にもプログラムを開催しております。こちらも併せてご検討ください。
第4期FLYプログラム修了生:井関 颯月(いせき・さつき) さん
第4期FLYプログラム修了生:宮園 侑門(みやぞの・ゆうと) さん
第4期FLYプログラム修了生:T.K. さん
修了生報告 FULL Version
修了生座談会 FULL Version
東京大学は、2013年度入学者から、新しいプログラム『初年次長期自主活動プログラム「英文名称:FLY Program(Freshers’ Leave Year Program)』を開始しました。
FLY Programは、入学した直後の学部学生が、自ら申請して1年間の特別休学期間を取得したうえで、自らの選択に基づき、東京大学以外の場において、ボランティア活動や就業体験活動、国際交流活動など、長期間にわたる社会体験活動を行い、そのことを通じて自らを成長させる、自己教育のための仕組みです。「プログラム」といっても、大学が学習メニューをつくって提供するものではなく、その内容は学生自身の主体的な判断によって決定されます。
欧米の大学では、入学前などの時期に、こうした「寄り道」を認める「ギャップイヤー」と呼ばれる仕組みが普及・定着しています。東京大学の取組は、これに準じた、日本での先導的な試みの一つとなります。「よりグローバルに、よりタフに」学生を育成しようとする東京大学の教育改革の一環として、FLY Programは重要な意義を持つものであり、後援くださる企業・団体をはじめ、各界から大きな期待が寄せられています。
このFLY Programに参加する学生には、与えられた問題を解く受験勉強から解放されて、自分たちが生きてきた世界とは違った価値や原理で動く社会を体験し、そのうえで、何のために、何を大学で学ぶかについて深く考えて欲しいと願っています。大学としても、参加学生による多様な活動への積極的な挑戦を応援していく予定です。
意欲のある皆さんの応募をお待ちしています。
そのほか、FLY Programについて疑問があれば、
お気軽に事務局
fly-program.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
までお問い合わせください!